 遠赤外線の医療保健原理 遠赤外線の医療作用 科学者達は、如何なる物体からも赤外線が放射され、その波長が同一でない事を発見しました。 人体もまた赤外線の放射体であり、波長が5.6μm〜15μmの遠赤外線が放射総量の50％以上を占めています。華林園の遠赤外線繊維商品は、波長が5.6μm〜15μmの遠赤外線を90％以上放射する材料を採用しています。周知の通り、両側からの波長が相互に作用する際には、共振現象が起こります。人体は70〜80％以上が水でできています。この共振作用の下、まず水分子の振動エネルギーが強まり、一連の生理反応を生み出します。科学的な計測による、遠赤外線の温熱効果と共振作用による効果は、下記の通りです。 １．生物の大分子の活性化 生命体の分子が共振作用を受けることにより、高振動状態になります。これにより、核酸、タンパク質等の生命体の大小分子が活性化され、活性化された大分子が代謝機能、免疫機能等の調節機能を発揮し、生体機能の回復とバランス調整を行い、病気予防と病気治療に有利に働きます。 ２．血液循環の促進と改善 遠赤外線が皮膚に作用した後、大部分のエネルギーは皮膚に吸収され、吸収されたエネルギーは熱エネルギーに転換され、皮膚の温度を高め、皮膚内の熱感受器官を刺激します。それに脳が反応し、血管を滑らかにし、血管を拡張させ、血液の循環を良くします。また一方では、熱エネルギーの作用により、血管活性物質を出し、血管の張力を緩め、浅小動脈、浅毛細血管及び浅静脈を拡張し、血液の循環を良くするために、全体の血液循環が改善されます。（中国医学科学院血液病研究所の計測によると、20分間の微循環血流量は114％アップしました。） ３．新陳代謝の増強 人体の新陳代謝に乱れが生じた結果、細胞内外の物質交換に異常をきたし、各種の疾病を引き起こし、水と電解質の代謝に乱れが生じると、生命の危険にさらされます。糖代謝の乱れにより糖尿病、脂肪代謝の乱れにより高脂血症や肥満症、タンパク質代謝の乱れにより通風等々。遠赤外線の温熱効果により、細胞の活力が増し、神経伝達物質を調整し、新陳代謝を強化することにより、細胞内外の物質交換をバランスのとれた状態にします。 ４．人体免疫機能の強化 免疫とは人体の生理保護反応で、細胞免疫と体液免疫を包括しており、人体防御効能と抗感染作用という重要な作用があります。臨床実験によると、華林園の遠赤外線繊維商品は、人体の白血球が病原菌を呑み込む（貪食・殺菌作用）機能を高め、細胞免疫と体液免疫機能を増強し、人体の健康に有利に働きます。 ５．消炎、消腫瘍効果 a. 遠赤外線の温熱作用に神経伝達物質が反応し、炎症の症状を抑え、壊れた生理バランスを本来あるべき状態に回復し（ホメオスタシス：恒常性維持機能）、局部及び全身の抵抗力を高め、免疫細胞の機能を活性化させ、白血球とマクロファージの貪食・殺菌作用を強化し、消炎・殺菌を行います。 b. 遠赤外線の温熱効果により皮膚の温度が上昇し、交感神経を抑制し血管活性物質を出し、血管を拡張させ血流を加速することにより血液の循環を改善し、組織の栄養を増強させ、組織の代謝を活性化し、酸素供給量を高めることにより、病巣の血液及び酸素の供給量を改善し、細胞の再生能力を増強し、炎症の拡がりと局限化をコントロールし、病状を速やかに回復します。 c. 遠赤外線の温熱効果により微循環を改善し、バイパス循環を作り出し細胞膜の安定性を増強し、イオンの状態を調節し有害物質の代謝を促進し、老廃物の排出と滲出物質の吸収を加速し、炎症と水腫の消退に導きます。 ６．鎮痛作用 華林園の遠赤外線繊維商品の温熱効果は、末梢神経の興奮を鎮め、血液循環の改善を行い、水腫を消退させ、末梢神経の化学的機械的刺激を軽減させます。以上の種々の理由により、鎮痛作用を発揮します。 華林園の遠赤外線繊維商品の以上の効能と作用により、治療と補助治療の範囲は非常に広範囲にわたり、特に慢性難病症への効果に優れています。多くの臨床と販売実績により、華林園の遠赤外線繊維商品を使用した病人は、およそ7〜15日程度で顕著な治療効果が現れ、人によっては2〜3日という短時間で明確な感覚があり、人によっては1〜2ヶ月という人もいます。勿論、病状の重い患者では半年〜１年かけて治療効果のあった人もいます。 |